出産&子育て

子供の痙攣でパニックにならないために。。& 嫌がる子供がお薬をすんなり飲んでくれる方法♡

今年もインフルエンザの流行が始まった。
子供のいる家庭にとってインフルエンザ流行のニュースは
恐怖以外のなにものでもない。
インフルエンザに限らず冬は様々な病気が流行るため
親も気を抜けないのだ。

初めての痙攣で大パニック

我が家の次女(現在5才)が、2才になる直前の元旦のこと。
ちょっと風邪気味で咳をしていた次女だが、熱もまだ微熱だったので
お風呂に入れて早く寝かそうと思い、いつも通りに一緒にお風呂に入った。
体を洗って湯船で温まらせ、そろそろ上げようと先に私が体を拭き、
そのあと子供を拭いてあげようとタオルを広げて次女を覆った瞬間、
次女はそのままパタリと倒れてしまったのだ。
慌ててタオルを外してみると、ピクピクと痙攣してしまっているではないか。
唇も紫になっていて、意識が無い。

そこからはもう大パニックだった。
長女は痙攣を起こしたことがなかったため、
その時が子供の痙攣は初めての経験で何も知識が無く、
慌てふためいて救急車を呼んだが、自分自身がパニックになり過ぎていて
自分の電話番号を聞かれても頭の中が真っ白で出てこない。
状況は?と聞かれても、子供が変になっちゃってるんです。としか言えず
どう変なのですか?落ち着いてください!と叱られる始末。。
このまま死んでしまうのでは?という恐怖で冷静ではいられなかった。

幸い搬送先の病院で、次女は何事もなかったように目を覚ました。
その時の体温が40度近くあった。
先生の説明だと、今日だけでも痙攣で何人かの子供が運ばれてきた。
痙攣を起こしても後遺症が残ることはまずないが
また痙攣を起こしたら救急車を呼んでいいですよ、とのことだった。
そして痙攣は熱が急激に上がる途中に起きることが多いとのことだった。
確かに、次女もお風呂に入る前は微熱しかなく、
その後こんなことになるとは思いもよらなっかった。

全くとんでもない元旦になってしまったものだ。

子供の痙攣でパニックになるのは知識不足だから!

それにしても、子供が初めて痙攣を起こし
これだけ親がパニックになってしまった原因は間違いなく知識不足だと思う。
子供の〇か月検診や赤ちゃん教室などで、
もっともっと前もって痙攣の症状や起こりやすい状況など
知識を教えてくれていたら、気持ちの備えができるのではないかと思う。
私の周りのママさんたちに聴いても、子供の痙攣を初体験した時はみな相当なパニックに陥っていた。
みんな突然の子供の痙攣を目の当たりにして、その時初めて痙攣というものの実態を知るのだ。
産院や小児科などでも、なぜ前もって母親達に痙攣とは何たるやを教えないのか?
ミルクを飲ませた後、げっぷをさせることを教えるのと同じくらい、
痙攣についての知識は必要なことだと思う。
なぜそれをスルーするのか??別に死に至ることではないから??
痙攣を目の当たりにしたママがみんなこんなに取り乱してしまうのに、
本当に疑問である。

このブログを目にしてくださったママさんで、まだ子供の痙攣を経験していない方がいたら
一人でも前もって痙攣について調べて知識を得てくれたらと
心から願うばかりである。

小児科の看護師さん直伝!お薬をいやがる子供がすんなり飲める方法

小さい子供は処方された薬をうまく飲めないことも多い。
きちんと病院にかかって薬ももらっているのにその薬を飲んでくれないことで
まったく症状が改善されず途方にくれた経験があるママさんも多いのではないだろうか?
私もあの手この手を試してもうまくいかず高熱と咳に苦しむ我が子に
困り果てて夜間診療に電話をしたことがあった。
処方した薬を飲めないのなら、病院としてもなにもできることが無いと言われ、撃沈。。
だがそこで小児科の看護師さんから教えてもらったのが
奥義『ハーゲンダッツに薬を混ぜるの術』!!
なかなかお薬を飲めない子供が、
この手を使うとうまくいくことが多いとのこと。

困り果てていた私は夜中のコンビニでさっそくハーゲンダッツをゲットし
言われたとおりにやってみた。
大人の私でもなかなか手を出さない高級アイス・・( ;∀;)

結果は大成功だった。
なんの抵抗もみせず、すんなり薬入りのハーゲンダッツを食べてくれた。
ハーゲンダッツのように甘くて濃厚な味のアイスというのがポイントだ。
ガリガリ君ではこうはうまくいくまい。
お子さんが薬を飲んでくれないと困った時は、
一度お試ししてもらいたい裏技だ。
注意する点は、お薬を混ぜるところを子供に見られないようにすること。
敏感な子供の観察力はあなどれない。

我が家の子供たちはもう、
そこまで薬に抵抗を示す年齢ではないのでだいぶ楽になってきたが、
今度はCMでやっている服薬ゼリーを買いたがるのでこれがまた厄介だ。
とっても楽にお薬を飲んでくれる素晴らしい商品なのだけど
ちょっとお値段がお高い。。
しかも、風邪をひいていないほうの子供が『わたしもお薬ゼリー食べたい!ズルい!』と騒ぎ出す。
そこで最近は3個100円くらいのゼリーをスプーンでぐちゃぐちゃにして
お薬をつつんで飲ませるという裏技を使ってすっかり代用している。

お手性の貧乏服薬ゼリー♡(笑)

風邪をひいていないほうの子供は
ぐちゃぐちゃにしてないゼリーを食べられて一石二鳥である。
万が一、『抗生物質にはチョコ味!』をねだられた場合は。。
それはもう聞こえないふりでかわすしかない。

しばらくは子供の風邪やインフルエンザなどに警戒しなくてはいけない時期が続くが、なんとか乗り越えて春を迎えたいものだ。


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冨岡さわこ
冨岡さわこ
こんにちわ!湘南に住む、占い師でエッセイストの冨岡さわこです。(✿✪‿✪。)ノ すれすれの人生、避けて通れないならネタにしよう! わたしを悩ませるあんなこともこんなことも、こんなことも。 現在、中学生と小学生の二人の娘を持つ母です♪ 過敏性腸症候群IBSのおかげで、人生に無駄なピンチが多めに降臨。

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